こんにちは!
住宅リフォーム館の澤井です。
今回は依頼の多い「トイレ」についてご説明します^^
トイレを交換したいとご来店されたお客様にまず聞く質問は
「タンクの有り無しはどちらがいいですか?」です。
基本的にはまずはタンクの有り無しで別れます。
では、そもそもどちらがどういいのか?
見た目だけで決めると後で大変なことになるかもしれませんよ…
①タンク有りのトイレのメリット・デメリット
例、TOTO:ピュアレストQR LIXIL:アメージュZ など
【メリット】
・「便器」「便座」「タンク」が分かれているものが多い(従来通り)
そのため、どこか1部位が壊れても交換が安価で済む
・タンク上部に手洗いを付けることができる
もちろんなしにすることも可能
【デメリット】
・タンクがある分、スペースをとってしまう
・窪みや接続部分などがあるため、若干掃除の手間がかかる
②タンクなし一体型トイレのメリット・デメリット
例、TOTO:ネオレスト LIXIL:サティス Panasonic:アラウーノ など
【メリット】
・タンクがない分、奥に設置できるため、トイレの前空間が広がる
圧迫感を感じなくなる
・デザインに凹凸が少ないため埃がたまりにくく、掃除がしやすい
・スタイリッシュに見える
【デメリット】
・「便器」「便座」「基盤」が一体となっているため、
故障時の修理が高い(総取り替えとなることも…)
・タンクがないため「手洗い」を別に設ける必要がある
という点が挙げられます。
良くお客様にお伝えさせていただいていることは、
1階など家に招いた友人なども使う場合は「タンクなしの一体型」
2階など家族しか使わない場合は「タンク有の3部位分離型」
をおすすめしています。
余談ですが、、、
トイレの便座フタや自動洗浄機能に関して、
小さいお子様がいる場合は「OFF」にしておくことをおすすめします。
自分の家が「自動洗浄」でも、友達の家や学校のトイレが「自動洗浄」
とは限りません。
「自動洗浄」に慣れてしまうと「流し忘れ」の原因になり、
お子様が恥をかいてしまうことがあります。
実際にそのようなことがあったことを聞いております。
和歌山県田辺市の地域密着 建築・リフォームは「住宅リフォーム館」
キッチン・ユニットバス(お風呂)・トイレ・洗面化粧台、
屋根・外壁塗装、バリアフリーなど、
お家に関わるリフォームはお任せください♪
Comments